2018/10/18掲載
韓国東明老人福祉センターの皆様が来訪されました

去る平成30年10月12日に、韓国にある東明(ドンミョン)老人福祉センターのスタッフの皆様6名が、高橋社会福祉士事務所所長 高橋 明美 様のご引率の下、当施設の視察にお見えになりました。  
当日は、当施設や日本の介護保険制度等について説明をさせていただき、施設の中をご見学いただきました。  
東明老人福祉センター様は、日本の特別養護老人ホームのような施設だということです。韓国には、期間を区切って在宅復帰を目的にご利用いただく介護老人保健施設のような入所施設はないということで、在宅強化型(超強化型)の練馬ゆめの木の取り組みには、特に関心を持っていただけたようでした。  
施設見学の後には、ご利用者にお出ししている昼食を当施設スタッフと一緒に召し上がっていただきました。食事中にも、どのような工夫をして食事をお出ししているか、栄養関連の加算はどのようなものか等の説明に、熱心に聞き入っておられました。  
私たちにとっても、韓国の介護制度や介護・福祉サービスについて学ぶ良い機会となりました。滅多にない海外からの視察ということで、当施設のスタッフにも良い刺激となったようです。いつにも増して張り切ってリハビリに取り組むご利用者の方もおられました。  
別れ際には「ぜひ、練馬ゆめの木からも東明老人福祉センターにお越しください」とのありがたい言葉もいただきました。  
このようなご縁をいただき、東明老人福祉センターの皆様並びに高橋様には、大変感謝しております。私たちも、東明老人福祉センターの皆様に負けないよう、より良い介護サービスを提供すべく、研鑽を続けていきたいと考えています。






2018/7/26掲載
排せつ支援に関する職員研修会を実施しました

平成30年度の介護報酬改定において、新たに「排せつ支援加算」が設けられました。これは、これまでも行われてきた施設での排せつ介護について、多職種が協働して支援計画を作成し、計画に基づいて支援を行った場合に、新たに評価を加えるものです。
当施設では平成30年7月から排せつ支援加算の算定を開始しております。これにともない、排せつ支援に関する理解をさらに深めることを目的として、去る7月23日に介護職、看護職、リハビリ職、事務職等の多職種の職員を対象に、施設内研修を実施しました。
これまでも、当施設では、排せつに支援が必要なご利用者に対して、入所後1週間程度、排せつのタイミングの見極めからのトイレ誘導の工夫、毎回の尿量測定等、施設独自での排せつ自立に向けての支援を行ってまいりました。今年度からは、さらに医学的視点を取り入れた分析を行い、それに応じたケアプランを立てることで、最終的には排泄の自立を目標として、より充実した支援の提供を目指します。日常的に行ってきた排せつ介護について、医師や看護職だけでなく、介護職、リハビリ職、事務職も加わって排せつに関する医学的な視点を体系的に学び、より具体的なケアプランを策定・実施していくことが目標です。
研修会では、当施設の齋藤直行ケアマネジャーが支援計画書作成の要点や、アセスメントの流れについて講義を行い、参加者は熱心にメモを取りながら聞き入っていました。
当施設では、このような機会を通じて知識と技能を磨き、ご利用者の排せつ自立に向けた適切な支援を提供し、在宅復帰を後押ししたいと考えています。排せつ支援加算の算定につきましてもご理解を賜りますよう、お願いいたします。
ご利用の希望や、ご不明な点などがございましたら、お気軽に支援相談員(Tel:03-3923-0222)までご相談ください。


2018/7/18掲載
納涼祭が開催されました

去る平成30年7月14日に、納涼祭が開催されました。
納涼祭は、先の新年会、敬老会と並ぶ、介護老人保健施設 練馬ゆめの木の三大イベントとして位置づけられ、例年、行事実行委員会を中心に盛大に実施しています。
今年も、入所者の皆様、デイケアのご利用者、ご家族にも多数ご来所いただく中、地域のボランティアの皆様のご協力もいただき、にぎやかに開催しました。
まず、昼食に焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、枝豆、すいか等々のメニューがバイキング形式で並びました。ソフトドリンクの他、ノンアルコールビールも提供され、屋台気分を盛り上げました。
次に、神輿が登場しました。この日のために体を鍛え上げてきた職員たちが、法被を着てお神輿を担ぎ、参加者の方々の前を練り歩きました。その勇壮さに、皆様から大きな歓声が沸いていました。
次に、近隣のボランティア“こずえサークル”の皆様のご協力を得て、盆踊りが行われました。ご利用者の皆様、来訪者の皆様も一緒に、輪になって踊りに参加されました。巨大な盆踊り会場と化した当施設の1階は、外気に負けない熱気に包まれました。
盆踊りの後は、おやつにアイスキャンディーが提供され、夏らしさに華を添えました。
当日ご参加いただいたご利用者・ご家族の皆様にも、お祭りらしい、にぎやかな雰囲気を楽しんでいただけたのではないかと思います。
ボランティアのこずえサークルの皆様には、御協力をいただき、本当にありがとうございました。
この記事を読んでくださっている皆様にも、納涼の雰囲気を少しでもお届けできればと思うのですが、これからも暑い日々が続くようです。どうぞご自愛のうえ、お過ごしください。



2018/6/27掲載
「超強化型」介護老人保健施設に転換しました

平成30年度の介護報酬改定において、介護老人保健施設の在宅復帰・在宅療養支援機能に対する評価が見直されました。在宅復帰・在宅療養支援等の指標(最高値90)が設けられ、60以上を「在宅強化型」。その中でも70以上を「超強化型」と位置付けるものです。この指標は、在宅復帰率や入所前後や退所前後の訪問指導割合、リハ専門職や支援相談員の配置割合などの評価項目の合計で判定されます。
練馬ゆめの木は、これまでも在宅強化型の介護老人保健施設として運営してまいりましたが、この4月の介護報酬改定により、さらに在宅復帰・在宅療養支援を進めている施設として「超強化型」に転換しました。平成30年6月1日現在で練馬区では唯一の超強化型の介護老人保健施設となります。ご自宅で生活したいというご本人やご家族の思いを大切にし、在宅復帰のための支援に取り組んで来た結果が、超強化型への転換に結びついたものと考えております。
この「超強化型」を維持していくためには、充実したリハビリテーションへの取り組みや、丁寧な在宅復帰への支援、地域の皆様との関わりなども一層求められていくことになります。これまでどおり、ご自宅で生活したいというご本人やご家族の思いを大切にするという基本姿勢を土台に、さらに知識や技能を磨きながら、より皆様の思いに応えられる介護老人保健施設として成長していきたいと考えています。
ご利用の希望や、ご不明な点などがございましたら、お気軽に支援相談員(Tel:03-3923-0222)までご相談ください。


2018/4/13掲載
新入職員を迎えました。

この度、医療法人社団翠会 練馬地区では、平成29年度の途中入職の職員も含め15名の新入職員を迎えました。平成30年4月2日に辞令を交付し、その直後から4月5日まで新入職員研修を実施しました。
医療法人社団翠会 練馬地区には、陽和病院、こころのクリニック石神井、こころサポート石神井(訪問看護ステーション)、北大泉訪問看護ステーション、サンホーム・てぃだ(グループホーム)、介護老人保健施設練馬ゆめの木、 居宅介護支援センター練馬ゆめの木、練馬ゆめの木地域包括支援センターなどの事業所がありますが、事業所の垣根を越えて、翠会練馬地区が担う医療・福祉の考え方を理解し、翠会練馬地区職員としての意識を持てるようになることを目的として、 例年、入職式に合せて新入職員研修を実施しています。今年も、それぞれの事業所に配属される様々な職種の職員が、一堂に会して研修を受けました。当初は一様に緊張した面持ちの新入職員たちでしたが、研修プログラムが進むにつれ、同期入職の仲間たちとも打ち解け、 医療福祉を担う職業人としての心構えを新たにしていたようでした。
4月2日の夕方には歓迎レセプションを開催し、新入職員のために、先輩職員による部活動紹介や練馬地区の紹介ビデオの上映も行われました。会場は大きな笑い声と拍手に包まれ、新入職員以上に盛り上がった先輩職員もいたようでした。
新入職員は、これからも、医療法人社団翠会のグループ全体での研修や、それぞれの配属先でのOJT、部外での研修など、多くの研修を積みながら、知識と技能を磨いていくことになります。
新たなスタッフを迎えた私たちも気の引き締まる思いですが、より良い医療・福祉サービスを提供していけるよう、さらに研鑽を重ね、新入職員たちと共に成長していきたいと考えています。




2018/2/14掲載
第2回練馬地区学会を開催しました。

去る平成30年1月30日に、第2回練馬地区学会を開催しました。
かつては「一陽会学会」と冠して14回にわたって開催してきた法人内の学会ですが、平成28年4月に一陽会が翠会と合併したことにともない、一旦は終了しました。 しかしながら、この練馬の地での日々の臨床活動をまとめ、振り返る貴重な場として存続したいとの声が強く、平成28年度から「練馬地区学会」として再スタートし、今回は2回目の開催となります。 陽和病院、介護老人保健施設練馬ゆめの木、こころのクリニック石神井ほか、医療法人社団翠会に属する練馬地区の全ての病院・施設から職員が集まって開催され、運営も職員によって行われています。
今年度は、職員189名に加え、地域の関係機関の方々17名にもご参加いただき、成増アクトホール(板橋区)で開催されました。
今回は、「地域で支える ~私たちがここ(練馬)にある意味を考える~」をテーマに、多くの職員が日頃の臨床活動からの研究成果を発表しました。 テーマに因んで、特に地域移行や在宅復帰、地域支援に焦点をあてた研究発表やパネルディスカッションが多く行われました。また、会場からの質問も盛んで、地域からのニーズにいかに的確にお応えしていくか、活発に議論が行われました。
学会終了後には懇親会も開催され、学会の準備や発表についての労がねぎらわれるとともに、事業所間の交流もにぎやかに行われました。
様々な形態の事業所や職種が多く存在する練馬地区で、他の事業所や職種がどのような活動を行っているかをより深く知る機会となり、またお互いに良い刺激となったようです。
医療法人社団翠会 練馬地区では、このような機会を通じて、地区内での情報交換を行うとともに、知識や技術の向上を図っています。 ここで得た知識や技術を、患者様、ご利用者、そして地域の皆様に少しでも多く還元していけるよう、これからも研鑽を続けて参ります。今後ともよろしくお願いいたします。










2018/1/29掲載
新年会が開催されました

平成30年1月13日に、新年会が開催されました。
入所されているご利用者、デイケアのご利用者、ご家族も多数ご来所いただく中、地域のボランティアの方々のご協力もいただき、にぎやかな新年会となりました。
会では、ボランティアの植松 美壽恵 様により、華麗な舞踊や南京玉すだれ、ソーラン節などが披露されました。飛び入りで職員も参加させていただき、観覧されている方々から一層大きな歓声が上がりました。ご利用者の皆様も合いの手を入れるなど、楽しく参加されました。
次に、ボランティア 鼓馬の会 様による、和太鼓の演奏が行われました。お囃子に乗せて獅子舞が舞われ、健康を祈願して、ご利用者一人ひとりの頭を噛んでいただきました。また、身体や脳の体操になる動きやリズムを取り入れての歌や太鼓の演奏が行われ、参加者の皆様も大いに体を動かして楽しまれました。
新年会後には、入所されているご利用者、デイケアのご利用者も一堂に会して、おやつにぜんざいをいただきました。当日は、昼食にちらしずしやお雑煮などが提供され、新年のお祝いに華を添えました。
ご利用者・ご家族の皆様にも華やかな雰囲気を味わっていただけのではないかと思います。
ボランティアの植松様、鼓馬の会の皆様には、御協力をいただき、本当にありがとうございました。








練馬ゆめの木では、本年も一層、ご利用者やご家族の思いを大切にしながら、在宅復帰・在宅生活の支援に取り組んで参ります。どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。



2018/1/29掲載
職員研修会を開催しました

平成29年12月29日に、施設職員向けの研修会を開催しました。
この研修会は、当施設が開設20周年の節目の年を迎えたことを踏まえ、これまでの施設の歴史を振り返るととともに、在宅強化型施設として、地域の中でどのように役割を果たしていくかを考える契機として開催したものです。
会では、まず辻森事務長から、開設から現在までの施設の歩みが紹介され、最近入職した職員も、これまでの施設の取り組みの積み重ねに、改めて感心していました。
次に、今田施設長から、現在の当施設の現状、外部環境の変化等について説明があり、在宅強化型老健として、これからもご利用者の希望に沿い、一生の間に少しでも在宅でお過ごしいただく期間を長くするために、皆で協力して頑張っていこうと、強い決意が語られました。 また、当日が仕事納めの日でもあったことから、今田施設長が、それぞれの職員にこの20年間、この1年間への感謝の言葉を掛け、日頃の労をねぎらいました。



“To the next 20 years”をキャッチフレーズに行ったこの研修会ですが、当施設職員一同、これからの20年も、ますます地域の皆様のお役に立てるよう、決意を新たに取り組んで参る所存です。どうぞ、これからも介護老人保健施設 練馬ゆめの木をよろしくお願い申し上げます。



2017/12/27掲載
当施設ケアマネージャーが学会で発表を行いました

平成29年11月11日に北九州市八幡西区で開催された第22回翠会ヘルスケアグループ地域精神保健学会(以後、「翠会学会」と言います。)において、当施設の齋藤直行ケアマネジャーが発表を行いました。  
翠会学会は、当施設を経営する医療法人社団翠会において例年開催している学会で、当施設も含め、東京都、埼玉県、福岡県など全国から、当法人の職員が集まって開催されます。  
齋藤ケアマネジャーは「アディクション・地域」に関する分科会の中で、「在宅復帰における施設ケアマネジャーとしての取り組み」と題して発表を行い、ご本人やご家族としっかりと話し合いを持つことや、居宅支援事業所、サービス事業所との連携の重要性について語りました。発表をサポートした志田宏美支援相談員と共に、質疑に答えるなど、会場と活発に議論を行いました。



当施設では、このような機会を通じて、グループ内での情報交換を行うとともに、知識や技術の向上を図っています。ここで得た知識や技術を、ご利用者の皆様に少しでも多く還元していけるよう研鑽を続けて参ります。



2017/11/06掲載
新たな言語訓練(LSVT® LOUD)を提供できるようになりました。

当施設では、パーキンソン病に対する新しい言語訓練「LSVT® LOUD」を行えるようになりました。
「パーキンソン病は、脳の変性により手足が震えたり、筋肉がこわばるなどの様々な症状が現れ、日常生活に支障をきたす病気で、 難病に指定されています。 パーキンソン病の患者さんの多くが、発話が困難になる、単調な声になる、口調が極端に遅くなったり速くなったりするといった言語障害を有しています。
当施設では、米国のRamingによりパーキンソン病の発話明瞭度目的で開発された「LSVT® LOUD」の資格取得者がおり、これらの要素を取り入れた言語訓練を提供して参ります。



「LSVT® LOUD」は「質のいい大きい声で話す」ことに焦点をおいた訓練方法です。無理のない健康的な声の大きさで話すようにするトレーニングを行うことで、 呼吸器、咽頭、声帯など発声機能の改善とともに、摂食嚥下障害の改善効果も期待されます。 この言語訓練にご関心のある方は、お気軽に当施設までご連絡ください。

担当:言語聴覚士 中村 佳代



2017/11/06掲載
居宅介護支援事業者さま向けの研修会を開催しました。

当施設では、去る平成29年10月6日に、練馬区の居宅介護支援事業者の皆様にお集まりいただき、研修会を開催しました。
「知っておきたい 区内病床の機能・制度 ~在宅生活を継続するために~」と題して開催したこの研修会では、大泉生協病院様のご協力もいただきながら、練馬ゆめの木や、 併設する陽和病院のこれまでの取り組み、今後における機能や制度などを紹介させていただきました。当日はあいにくの雨でしたが、おかげさまをもちまして109名の皆様にご参加をいただき、盛況のうちに終了することができました。
このような研修会の開催は当施設では初めての試みでしたが、今後も、在宅復帰に関連する様々な機能・制度への理解を深める取り組みを続けていきたいと考えております。どうぞ、これからもご注目ください。




[研修会の概要]
日 時  
平成29年10月6日(金)18:30~21:00

会 場  
練馬区立区民・産業プラザ(Coconeri)

テーマ  
「知っておきたい 区内病床の機能・制度 ~在宅生活を継続するために~」

内 容  
1. 地域包括ケア病棟について    
大泉生協病院 MSW 工藤 妙子 様
2.在宅強化型介護老人保健施設について 
練馬ゆめの木 施設長 今田 寛睦、MSW 石井 貴弥
3.精神科急性期治療病棟について
陽和病院 院長 分島 徹、PSW 塚本 寿美雄